スマイルゼミのやる気低下

タイトルにあるように、長男のスマイルゼミのやる気が低下しています。

最初の方は目標値をかなり上回る勢いでやっていたのですが、最近は月末になって目標レベルへやっと到達している状態です。

目標レベルは、配信された教材全てを100点になる(理解する)状態まで仕上げることです。

何故やる気が低下しているか原因を考えてみました。

  1. お楽しみアプリ(ゲーム、ネット等)は最新の教材をやらなくても出来る。過去に配信された簡単な問題をやることでもアプリができてしまう。
  2. お楽しみアプリ以外の楽しいこと(テレビ、漫画、おもちゃ)が家庭内にある。
  3. スマイルゼミ以外に習い事や外出等、やることが色々とある。
  4. 遊びと学習が1つの機器に詰まっているため、気持ちの切り替えが難しくて達成感が得られない。
  5. 普段は紙媒体で通常の家庭学習をしていて「学習=紙と鉛筆でやるもの」という慣れ(刷り込み)がある。

現在も各種試験の大多数が紙媒体ですので、紙と鉛筆はハズせないです。

タブレット教材は視覚的に理解しやすいという効果を期待しますが、小学校2年生は国語と算数ですので効果も低いと思われます。

将来的に理科や社会で視覚的な効果を期待するとしても、NHKのEテレや各種動画等もある現在ではタブレットに拘る必要は無くなってきます。

使い方(1日にやる量、内容)という観点では、一切口出しをしておらず放任です。

お楽しみアプリの使用は設定で1日20分に制限されているため、タブレットを長時間やることは無いからです。

この様なタブレット教材を正式な家庭学習と捉えていない我が家の状況も、やる気の低下に関係しているとは思います。

今現在、紙媒体の家庭学習に影響を与えているわけではないので様子見です。

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