ちょっと失敗した。
長男ではなく、私が。
現在、国語の教科書を入手して音読をしており、小学校が採用している出版社と同じものを選んだ。
慣れている様式だと取っつきやすいかと配慮をした。
新学期が始まって学校から教科書を渡された長男。
朝起きて開口一番、「学校で渡された国語の教科書、持っているのとまったく同じ!」。
やはり私の失敗です。
長男には「何度も読んだ文章だけど、気を抜かないで授業を聞くように!」とは言ったものの・・・、授業がとてもつまらなくなってしまう可能性もある。
教科書の内容は毎年入れ替わると思い込んでいた。
ネットで調べてみると文部科学省検定済教科書は、通常、4年毎に改訂があるようです。
よく下調べしておけばよかった。
◎:検定年度
△:前年度の検定で合格した教科書の初めての採択が行われる年度
○:使用開始年度(小・中学校は原則として4年ごと、高校は毎年採択替え)
(http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/010301.htmより)
小学校に関しては2017年度に検定があったようなので、2019年度(4年生)で現在流通している教科書の内容を更新したものが出てくるハズ。
4年生の国語教科書も読んでしまったが、内容は重複しないのではと期待しています。
2017年度の検定を通したものだって、修正された学習指導要領の各要素をカバーできるのであれば、入れ替えなくても問題ない。
重複するかしないか(2013年度に検定を通したものと同じ文章を掲載するかしないか)は出版社の方針にも依るだろう。
とりあえず、別の出版社の教科書を買うか、1年生の冬(昨年2月)に読んでいた陰山メソッド徹底反復「音読プリント」の後半を読むかのどちらかでいこうと思います。