次男が幼稚園の年中に進み、クラス分けがあったようです。
当日はドキドキしながら向かったと想像します。(妻に聞いた話なので私に実感無し)
次男が入っている友達グループは5人で、とても仲良しの男の子達です。
このメンバーの中で誰と一緒になるのでしょうか?
そのことは、次男も妻も、そしてグループの他のみんな全員が気になっていたようなのです。
運命とは皮肉なもので、4人が同じクラスとなり、1人だけ違うクラスとなったそうです。
1人だけになったのは、一番おとなしくてちょっと甘えん坊の子。
もちろん我が家の次男は多数派へ・・・。
そして、クラス分けの結果を知った次男は嬉しそうに言い放ったそうです。
「やったぜ! 大当たりだぜ!!」
妻は必死になって「そんな事を言っちゃだめよ!!」と次男を窘め、色々と疲れたようです。
社会性を身につける道徳教育は、我が家でもちゃんとやっているハズなのですが。
3人の友達と一緒になれた嬉しさのあまり、次男はまだ周りに気を使うことが出来なかったようです。
まぁ、なかなか上手くはいかないもんです。
妻の言葉を借りるなら、「まるで自分以外のクラスはハズレと言っているようで、すっごい気まずかった・・・。」そうです。
まだまだ学ぶべき事が多い次男ですが、あいつはなかなか面白い奴だ。