明日以降は息子の状況に関与できないので、雑感だけまとめておこうと思う。
【状況】休憩なく進む3時間授業は、普段慣れていない息子にとってはハードだったと思います。飲み物を持っていったくせに、授業中には一口も飲まなかったとか・・・。授業中に話しかけてくる子(後述の○○)もいて、なんだかんだで楽しくやっているようです。ただ、お互いに答えを教えあったりしているそうなので「それってどうな?(笑)」と私は思いました。自由に発言させているところはSAPIXらしいのかもしれません(グループワークもあったようです)。「○○って本当に3年生? 4年生なのに参加してるんじゃないかな・・・。」とは息子のコメントです。それだけ優秀な子が多いということなんだと思います。教室内は冷房の効きがよく結構寒いようなので、長ズボンを掃かせ、長袖を持たせました。
【算数】教科書レベルを理解していればついていける内容です。ただ、少しひねった構成にしているので、問題文をよく読まないと解けない。これにより問題をじっくりと読む姿勢が育まれるのではと想像します。息子には足りていない面なのでちょうど良かったです。また、丁寧に場合分けして考えるという中学受験算数に必須の要素も入っていて、王道を行ってるなと思いました。
【国語】物語文のページ数は相変わらず多く、息子は半分くらいの問題しか手をつけられていません(先生の指示によるものとも聞いていますが、トップ層は暇すぎるのでたくさん解いているかも)。大半の生徒は家で全部解いてこなすことができれば、それで十分なんだと想像します。
【理科】知識の幅を広げるような内容になっています。つまり、断片的な知識を1つのテーマに沿ってうまく結びつけられるような構成だと思います。読み物としてよく出来ているし素晴らしい!
【社会】大事な内容が所狭しと詰め込まれています。特に、ある事象を引き起こす原因やその理屈がしっかりと書かれています。読み物としてよく出来ているし素晴らしい!