最近、家庭学習のリズムが良くなってきたような気がします。
以前から学習量の不足が心配であり、9月初めから夕方以降にやる少量の課題(算数プリント1~2枚、漢字プリント1枚)を与えていました。
もちろん、その時の体調や疲れ具合(習い事の後かどうか)によって結果は大きく影響を受けます。
例えば、疲れている時はイライラして「もう・・疲れてるんだよ!」とか「なんか・・よく分かんない!」等の発言をして、課題をやりたがらないようです。
コンディションが良い時にはケロっと解ききるようなのですが、気持ちにムラがある所はまだまだ幼いのだと思います。
そして、これら課題の採点と指導は妻が担当です。
子供の家庭学習の面倒を夫婦が分担して見るという点でも、バランス(リズム)が良くなってきたような気がします。
課題に手をつけない日がかなり少なくなってきたので、学習量は以前と比べて30%増しになっていると思います。
というわけで、あくまで私の気分は晴れやかという意味で、学力が上がっているわけではないです(笑)
このままのペースなら親子共々、継続することに負担はほとんど無いと思います。
しかし、中学受験にしっかりと向き合うなら、こんなぬるま湯のような環境ではダメなんだと言えます。
特に高学年の通塾生ブログを見ると、みなさんが本音を書いていただいている為か大変だというのが伝わってきます。
そう言えば、息子がSAPIXの夏期講習に通っている最中に、トップレベルのお子様(息子曰く「あいつは5・6年生なんじゃないかと思うくらい何でも答えられる」)と話す機会があったようです。
そのお子様に息子が「家でどのくらい勉強してるの?」と聞いたところ、「平日は3時間、休みの日は5~6時間」と答えたそうです。
4年生以上の中学受験生でも、このくらいの時間だけしっかりと学習しているのは半数もいないと思います。(受験1年前でなければ、高校受験生や大学受験生だってこのくらいやれば十分です)
悲しいけど、我が家の息子なんか全く同じ土俵になど立てていないのです。