「中学受験をするしない」の結論

1ヶ月近くの間、「中学受験をするしない」について妻と話し合ってきました。

ここでは書ききれない、あくまで我が家の状況に沿った形ですが、様々な面から検討できたと思います。

結果として「中学受験はしない」という方針に決まりました。

だいぶ前のことになりますが、私が中学受験を必須と考えていた時のことです。

妻「それって性悪説じゃない? 息子を信じていないんだよ。」

私「いや、そういうわけじゃないんだけど・・。中学受験を目指して学んだ事も無駄にはならないし。」

妻「私は性善説をとりたい。学歴とか大学は二の次だし、心の優しい子に育って欲しいだけ。」

本来の性善説・性悪説とはニュアンスが違うとは思いますが・・・、今になって思えば色々と変なやりとりもありました(笑)

結果として夫婦の意見を統一させることができ、方針も決まりました。

無事に1122の日が迎えられそうです。

今後は高校受験を目指して学習しているブログを参考にさせていただき、地道に進むことになりそうです。(ちなみに、大まかな目標は既に立っています)

ただ、息子はマイペースで学習を続けますし、私の勉強として様々な中学受験ブログを見させていただきます。

そして、息子は4年生からも今まで通り(週に2~3回は帰宅後に友人と遊ぶ)の小学校生活を送ることになると思います。

懸念材料があるとすれば以下の2点です。

  • 学習意欲を維持、向上させるには通塾が良いと思われること(通塾しない場合は工夫が必要)
  • 友人が通塾を開始するという情報が、自ずから長男の耳に入ってきている

今後、中学受験をしたいと長男が主張してくる可能性はあり、その時に妻がどう考えるかだと思います。

今のところ、「中学受験は勉強が凄く大変で友達とも遊べなくなる。公立中学ではほぼ全員が高校受験をするから、その時に頑張ればいいよ」と伝えていて、長男も納得していますが・・・。

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