長男と長さについて話をしていました。
言うべきか少し迷った挙げ句、
世の中に同じ長さのものなんて何一つ無いんだよ
と伝えました。
息子「ほんとうに!? ほんとなの!?」
私「大きい定規で測るからそう見えるんだよ。 とっても小さい定規で測ったら、違いが必ずある。 例えば、そこの定規の目盛り1mmをもっと細かくしていったら?」
妻「はぁ(ため息)」
私「本当の事を伝えたかっただけなんだよ・・・。」
妻「私も真実だとは思うけど、そういう話をいきなりするのはやめなさい! 混乱するから。」
私「ですよね~。」
よくよく考えれば、現代物理学では素粒子が最小単位ということになり、「同じ大きさの物はあるじゃないか!」ということになります。
しかし、素粒子の大きさについては結論が出ていないので、一般的には「世の中に同じ長さのものなんて何一つ無い」でよいのではないでしょうか。