色々あった息子たちのイベントごとは無事終了と相成りました。
そんなイベントごとでは勝敗もしくは順位付けはつきもので、競争社会であることを実感させられます。
「みんなちがって、みんないい」とは常日頃教えているのですが・・・
まだまだ経験の浅い彼らには、理解しかねる概念となっています。
他人と自分の違いを強く認識し、人より少し優れているとマウントを取ってしまうお年頃は難しいものです。
父親として教えられることは少ないですが、息子達とはなるべく毎日話すようにしています。
就寝時間が遅くなった長男とは就寝前に、家を出る時間が比較的遅い次男とは登校前に30分程度の時間です。
「お父さんもね、(仕事で)競争しているようで競争していない」と言ったら、良く分からんという顔をしていました。
その年齢で達観して欲しくはないけどね。
「四十にして惑わず」とは言うので、まだまだ先は長いです。